情報が漏れる、読み取られる!

やっと“コピペ”が使えるようになった私には想像もできないことだが、パソコンに精通した人ならば、ブログやソーシャルメディアに投稿された写真をダウンロードすると、ナント撮影に使われたカメラの機種、設定値、さらには撮影場所までわかるというのだ。 例…

江戸の名医《金玉医者》

過激なタイトルですねェ。江戸は宝暦年間、あの田沼意次の活躍した時代、八丁堀に実在した元御典医『高橋玄秀』がそのひと。あらゆる難病、とりわけ『気の病』を治す名医として江戸中の評判でした。 ある大店の娘さんが寝たきりになってしまいました。 現代…

神の声

一人の黒人が空を見上げて言った。 「神様、どうして俺はこんなに色が黒いんだ?教えてくれ」 すると天空の彼方から神の声が聞こえた。 神の声 「それはアフリカの強い日差しから お前の皮膚を守るためじゃ」 男は続けて聞いた。 「神様、どうしてオレの目は…

おじさんバンドの悩み!?

工務店を営む高校時代の後輩T君が《おじさんバンド》をやっている。自称《ベンチャーズコピ-バンド》周りは単なる《いなかのおじさんバンド》(おっと、失礼) 齢を重ね、少し時間に余裕ができてきたので、2,3年ほど前から始めたようだ。 カミサンはキー…

日本て豊かなの?

いつもなら板の間に敷布団と掛布団が一枚、だが今日は敷布団が二枚と久し振りに毛布もある。 部屋の掃除だけで、布団の上げ下ろしはしなくても良いといってあるのだが、寝室の惨状?を見かねたらしい。理由はともかく、家の中に女性がいることはそれだけで、…

少女の身代わりになった“カナリア” ほか

世の中には実に不思議な話があるもので。 アメリカのカディス夫妻は動物と人間の不思議な心理的交流の実例を集めていることで知られています。 不治の病で入院生活をおくっていた少女に、心優しい青年がオレンジローラーカナリアを贈りました。 籠の中のオレ…

クレー射撃上達虎の巻   《 八百長? 》

前回のローカル大会で見事? 25枚目を外したW君。 悔しがることしきりです。1枚目を外した24点は皆「よく頑張ったね」と褒めてくれますが、最後を外した24点はボロクソです。 そこで、少しずるい満射の撃ち方。 20枚目までノーミスできたなら、 残…

 ガン封じの酒!?

[ 酒のきらいな人にとっては“気違い水”好きな人にとっては“百薬の長”なんてぇことを申しますが、 奈良県の大安寺で毎年1月23日に行われる『光仁会(こうにんえ)』別名『笹酒祭り』は、まさに“酒は百薬の長”のキワメツケと言えるでしょう。 奈良時代、光仁天…

《 口相 》?!

『目は口ほどにものを言い』とはよく言われること。しかし時に、口も目と同様に、いや、それ以上にその人の心の奥底を雄弁に物語る、 人相を観ることなどできないが、馬齢を重ね、多くの人間と交わってくると、 ふとした表情や仕草、言葉から見たくもないも…

クレー射撃上達虎の巻  《 満射の秘訣 》

T射場は撃ち易い射場かと言えば“否”の部類にはいるだろう。そこでNさんが初めて満射を撃った。但し後述するが“撃ち易い射場”とか“撃ち難い射場”と決めるのは禁物である。 この射場は左右に低く飛ぶクレーは後方に立ち並ぶ木立を横切るように飛ぶ。結果、ク…

アンダーヘアとH子嬢 ! 禁18才未満?!

働きもせず、酒ばかり飲んでいる亭主がいた。女房は内職をし、足りないときは自分の着物や家財道具を売っては亭主に酒を買ってきた。とうとう、売るものも無くなり、女房は自分の髪の毛を売って、一升の酒を亭主に差し出した。 「ごめんよ、おまえさん、これ…

〜の ようなもの

コーヒーのような飲み物と言えば、コーヒーではありませんよね。子供でも解ります。同様に、鉛筆のようなもの ⇒ 鉛筆ではない! 日本人のような人 ⇒ 日本人ではない! ギターのようなもの ⇒ ギターではない! あるとき、カミサンが私の携帯電話の女の名前を…

『幸せいっぱい』と言う病気

エボラ出血熱が深刻な事態になっています、また、最近国内でもテング熱の発症が報告されています。テング熱の治療法は点滴や静脈注射が有効とされているようですが、エボラ出血熱の治療法は未だ確立されていないため、感染の拡大が懸念されています。 できれ…

☆死んだあとも雷に愛された男☆

八っつぁん 「おう、クマ公、最近やけに天候が荒れてるじゃねぇか、 一日でひと月分の大雨が降っちまって、大規模な土石流だの、 土砂崩れだの、おまけに、とんでもねぇ大風が吹くとか」 クマさん 「そればかりじゃねぇ、カミナリもひでぇモンだ、このまえも…

☆粋な芸者の恋まじない☆

職業柄ってぇんでしょうか、恋の数は多けれど、本当に思う人と添い遂げることは多くはなかったと言われるのが、かつての芸者さん。 携帯電話もない昔のこと。 思いを寄せる人に逢いたくなったときに、芸者さんが用いた、いくつかの“おまじない”がありました…

クレー射撃上達虎の巻  《 クレーの左側を撃ってはいけない!》

「今日のクレーは硬いんじゃないか、割れが悪いなァ」クラブハウスに戻ってくるなり、M市からやってきた、B君が冗談をいっている。射撃を始めたころからの付き合いである。最近は80点前半のアベレージである。 「ストレートのクレーは左側を撃ってはいけな…

マジで作った“新兵器”

ミサイル、核爆弾、ステルス爆撃機、さらにレーザー兵器と大義名分はどうあれ、人間を殺傷する兵器の開発はとどまることを知りません。 その歴史のなかで今から七十年程前に、当時としては最先端技術?を用いた新型兵器が考え出されました。 そのひとつはイ…

泥棒に入られたら⇒警察!⇒税務署?

くまさん 「おぅ御隠居てぇへんだ、八五郎が泥棒にへえられたそうだ」 御隠居 「何かの間違いじゃないのか、八っつあんとこへ入っても 盗むものなんかあるのかい」 くまさん 「あっしもハナはそう思ったんですよ、八五郎ンところには 鍋釜のほかに盗む物なん…

武士が食べなかった、美味しい魚!

先日、友人と蕎麦屋で“天ざる”を注文したところ、コハダの天ぷらが付いてきた。寿司ネタとしても美味しい魚である。 ブリと同じように成長とともに名前が変わることでも知られる。地方によって呼び名が変わるが、関東では幼魚を“シンコ”⇒“コハダ”⇒“ナカズミ”…

小鳥のウンコが美人をつくる?!

イギリスの歌手、女優のビクトリア・ベッカムは“変わらぬ美しさを保つ秘訣”として、 アメリカのトップスター、トムクルーズは“ニキビのできやすい肌を守るために” さらにオリンピックのフィギィアスケートの選手、はては女優、タレント、スーパーモデル御用…

日本中からパンティが集まる神社!

世の中には変わった収集家がいるようで、女性のパンティーのコレクターなんて御仁がそれ。 お願いして彼女からいただいたり、物干しから失敬したり。そんなマニアがうらやましがる神社があります。和歌山市の加田神社。 別名(淡島神社)とよばれるこの神社…

クレー射撃上達虎の巻  【照星】を見てはいけない!

久し振りに訪れたT射場。今日はいつになく、華やいでいる。いつもの“むつけき男達”のほかに二人の若い女性が撃っている。 初心者であることは一目でわかる。どうやら教習射撃のようである。 聞けば農業大学の学生だと言う。動機はと問えば“就活”? ? ? 銃の…

新妻のイッパツの“オナラ”で三人が命を落とした話!

よう、よう, 聞いてくんねぇ、こんな話もあるんだねぇ。 外科手術に電気メスが使われはじめた頃、腸内に残っていたガス=オナラが爆発して患者が死んじまったってぇ話はいくつか記録にあるってぇが、新妻の放ったイッパツのオナラ、そう“屁”が、ナント三人の…

【 声相 】!?

人の内面を外見から推し量ろうと言うのが、人相、手相、骨相。 声からそれを知ろうとする“声相”。 嬉しいことがあったときの、明るく、弾んだ声。辛く悲しいことがあったときの、重く、沈んだ声。心の奥底の悩みや不安、声もまた如実にそのひとの内面を映し…

猫の長旅 世界一

このまえは、ネコの“長旅”日本記録を紹介しましたが、世界記録は、どのくらいの距離を我が家まで“長旅”をしたのでしょう? 時は1949年、アメリカのフロリダ州に住むスミス夫妻はカリフォルニア州に引っ越すことになりました。そして飼っていた猫のトムを…

女性の“ツバ”で酒造り!

日本の酒造りのルーツは? それはいつ頃で、どんなものだったのでしょうか? “口噛酒”(くちかみさけ)別名“美人酒” 名前はなんとなく、なまめかしいのですが、奈良時代初期の『大隅国風土記』(おおすみのくにふどき)に書かれている、その作り方はってえと…

猫の長旅 日本一

猫は一体どのくらい離れたところから“我が家”に戻ってこれるのでしょうか? 昭和五十九年の出来事です。 神奈川県平塚市に住む菅さん宅で飼われていた、メス猫の『ミキちゃん』 八月のある日、菅さん一家が実家のある新潟県糸魚川市に旅行することになり、『…

戦慄の《口相》

久し振りにTさんから携帯にメールが入った。近況報告とともに添付されていた写真を見て、戦慄が走った。 おそらくTさんの部屋で撮ったであろう、その写真に写っている人物の“口相”は目には見えないが、確かに“何かの力”を放っていた。 ただし“善の力”では…

落語家になった、サムライ!

今でこそ、落語家になる前には、国鉄職員、自衛隊、相撲取り、サラリーマン等々、いろいろな職業、経歴の持ち主がいますが、幕末のころ、武士から落語家になった人がいました。 武士が落語家になることが、そもそも変わっていますが、落語家になったあとも、…

“Whisky”と“Whiskey”の違いって???

ウィスキーの語源はラテン語のAqua・Vitae(アクア・ヴィテ)その意味は“命の水”だそうです。まさに、言い得て妙ではありませんか(少なくとも酒呑みにとっては) その名のとおり、作り始めの頃は嗜好品ではなく、医薬品であったのは驚きです。 と…