2012-01-01から1年間の記事一覧

☆ おどろいた! ☆

You Tubeでダウン症の子供と犬の映像を見た。大きなラブラドールは、時に甘えるように、時に護るように、その子供に寄り添う。子供の無垢な心と、犬の優しい心。思わず、はじめてコメントなるものを書いた。 “「君は障害なんか持っちゃいない、それは大人が…

☆ 執筆依頼!?

一通の封書が届いた。「ブログ見ました」で始まる文にメディアが同封されていた。私のよく知る女性の画像が入っていると言う。なるほど“若い頃の”と但し書きがあるが、その女性によく似た複数の画像と過去の職業を記した文章が顕れた。 ブログに登場する主人…

☆メールが苦手です☆

と言うより、恐いと言った方がいいのかも知れません。メールの文章、とりわけ活字はウソをつけます。それを見破るのは至難のワザです。また行間の意を悪意にとる人もいます。 「あなたが嫌いになりました」メールの活字ならば、文字通りでしょうか。これが手…

☆ 黒い冗談 part1

その一友達と二人でいるとき、熊に追いかけられたら助かる方法が一つだけある。友達をつまずかせることだ。 その二余命幾ばくもない老人が死の床に横たわっていた。突然チョコレートクッキーの匂いに気付いた。彼はチョコレートクッキーがこの世の何よりも好…

クレー射撃上達虎の巻  《 試合中の食事 》

S市の郊外に後輩A君御贔屓の《蕎麦屋K》があった。 建物は繁華な道路に面してはいるのだが、店の顔、つまり入口は裏側なのだ。何とも商売っ気のないつくりである。 A君が大会に参加する機会が増えてきた。当然、2ラウンドを終えたあたりで昼食をとるこ…

☆たまには小噺☆

たまには息抜きに! 小噺その1子供「おとーさん、どうしてぼくには弟や妹がいないの?」お父さん「それはね、おまえが早く寝ないからだよ」 小噺その2子供「ママー、私、妹か弟がほしいの」ママ「あなたが良い子にしていれば、きっと神様がさずけてくださる…

「おめでとう」 

「おめでとう」E女史が新しい恋をみつけたようだ。前夫と別れてインターバルが少し短い気もするが、縁とは異なものである。 いつまでも、こんなオッサンと一緒にいてはいけない。 前回も気になっていたことだが、 知り合ってから、結婚を“決断”するまでが、…

∮便秘の特効薬♪

効果てきめん、しかも副作用なし! 音楽が人の心に様々な影響を与えることは良く知られています。例えば、音楽を聞いて気分が高揚したり、癒された経験は、誰にでもあると思います。軽い鬱病の患者に、ある種の音楽を聞かせると、治癒に向かうそうです。流麗…

☆相手を惹きつけ、惹きとめるコツ☆

女性が綺麗で、聡明であると、男性は輝くものです。女性が綺麗で、賢くありたいと願う源は、男性にあるのかも知れません。お互いに高め合える関係ほど素敵なことはありません。ただし条件があります。それは、相手の心を理解する力が必要なのです。言葉や文…

クレー射撃上達 虎の巻 《  “タメ”と“振り出し” 》

後輩のAさんがローカル大会ではあるが、80点後半のスコアをだした。 あと一歩で9割だ、しかし今までの射法だと、この80点後半がひとつの壁になるかもしれない」「どういうこと??」 「一昔前は、装弾が今の24グラムではなく、32グラムだったのを知っ…

【恐ろしい女性】の話 !その1

○○がないと、あなた自身幸せになれません、まして他人を幸せにすることなど、夢のまた夢。容姿が優れていても、知識が豊富であっても、経済力が豊かでも、です。それらは一時的に人を引き付けることは出来るかも知れません、でも○○がないと、ひとの心を引き…

クレー射撃上達 虎の巻 《 右のクレーが苦手! 》

平日ではあるが、 仕事を部下に任せ、久しぶりにK射場に向かう。ひとは、これをサボリと言う。 短くも本格的な北国の射撃シーズンである。射友Sさんの姿があった。 冬にスキーで足を負傷したせいだろうか、右のクレーを追ったときに、やや左肩が下がる。 本…

『斬り捨て御免』に失敗したら!?

刀に触れたり、無礼を働いた百姓、町人を斬り捨てても斬った武士には、お咎め無し、というムチャクチャな法が徳川幕府が設けた悪法『斬り捨て御免』しかしこの、“お咎めなし”にも条件があって、武士は一刀のもとに切り捨てなければならなかったそうです。相…

男子はトイレで手を洗わないか?

男子は手を洗わない? かトイレで用を足したあと、手を洗う男子はどれくらいいるのか。男子のモノは単に皮膚の延長だから、自分のそれに触れたからといって、洗う必要はない、という強固な信念の?持ち主もいるだろう。上野駅の公衆トイレで統計をとったとい…

ア・ズンチャーベ

ベンチャーズのミスプリントではありません。1960年代を懐かしんで結成した、おじさんバンドなのです。聴くひとの迷惑なんざァ知ったこっちゃありません。落語の『寝床』のようなモンですナ。 多少やかましいのと、下手なことを我慢すれば、なかなか良い…

『私、休んでばっかりなの』

ポニーテールの似合う娘である。外来語の形容が的を射ているか心もとないが、エキゾチックという言葉がそれに近いだろうか。 あと数年すれば、間違いなく匂うような“いい女”になるだろうことは容易に想像できる。今はまだ、抜きんでた美貌と、そこに未だ、あ…

振って、フラれた江戸の恋☆お江戸を変えた振袖大火!

「いやァ、彼女にフラレちゃったよ」「彼をフッちゃったわ」 その昔、年若い未婚の女性が異性にむかって「好きよ」などと言えなかった時代、その思いの丈を伝えるときに、“振袖”をつかったそうな。袂を左右に振ると「好きです♡」前後にふると「嫌い!」これ…

パッヘルベルとサラ・ブライトマン

アキュフェーズのCDプレイヤーとDENONのプリメインアンプ、スピーカーはB&W, 私のお気に入りのシステム、そして友人の所有するオーディオシステムです。 これだけでオーディオに精通した方ならば、この持ち主がどの程度音楽、そして音に関して造…

クレー射撃上達 虎の巻 §15 《 大会直前の満射は要注意 》

クレー射撃では25枚のクレー(皿)を飛ばし、何枚撃ち落とすかを競う、これを1ラウンドと呼ぶ。ボーリングで言えば1ゲームである。そのクレーを25枚全て撃ち落とすことを満射と呼ぶ、ボーリングならばパーフェクトである。 Aさんから電話である。声が弾…

回文

竹藪 焼けた たけやぶ やけた私 負けましたわ わたし まけましたわ旦那が なんだ だんなが なんだ結婚し 新嫁 宵に 新香付け けっこんし にいよめ よいに しんこつけ役人に 知り合い有りし にんにく屋 やくにんに しりあいありし にんにくや力士手で 塩舐め…

*ブタと伯爵夫人1328958290* 伯爵夫人に仕えていた下男が、ひょんなことで伯爵夫人に向かって“このブタ女!”と罵ってしまった。訴えを受けた裁判官は男に伯爵夫人を侮辱した罪の深さを説き以後伯爵夫人に向かって絶対に“ブタ”と呼んではならないと諭した。法…

原発に賛成! ただし!

1 原発を建設する際、 東京電力は東京に、他の原発も電力需要の最も多い場所に隣接して建てること。 これは送電コスト、つまり電気料金を抑えるのにこれ以上の良策はない。 東京で使う電力を遠い福島で作ることはないのである。2 半径3キロ以内に電力会社社…

クレー射撃上達 虎の巻 §14 風邪

先月と今月は計5回の全日本クレー射撃倶楽部の大会がある。3ケ所の射場で行われるが、いずれも長距離の遠征である。 その内、2回は2日間にわたり200ケ撃ちの大会である。前日の練習をいれると3泊乃至4泊となる。それと不定期に地元射場での練習。 H…

北の幕末悲話!

ロシアの南下政策の脅威に備えるため幕府は東北各藩に蝦夷地の警備を命じた。1856年(時の将軍は13代家定)、仙台藩は北海道白老群に陣屋を設け、この任にあたる。慶応3年(1867年)春、仙台藩白老陣屋代官として草刈運太郎が着任した。この年の暮れ、王政…

クレー射撃 虎の巻 §13 《 視点、焦点、画像構成 》

地元射場で練習のあと、Aさんと落ち着いた雰囲気の喫茶店でコーヒータイムとなった。席は窓際である。 「スコアはかなり安定してきたね、次のステップのために今日はかなり大切な話をしよう」「な〜に?」 「Aさんは銃を構えた時に、どこに焦点を合わせてい…

女心

かつて、お互いに楽しい時間を共有できるY子がいた。 頭が良く、他人の心を慮る女性であった。 あるとき、中堅工務店に勤める彼女は上司のN男から幾度も、交際、いやプロポーズを申し込まれていた。それから、逃れたい気持ちも手伝ったのだろうか、ある時…

銅像になった幽霊

幽霊の画といえば円山応挙が有名であるが、おそらく日本で唯一ではないだろうか、幽霊の銅像が建つ町がある。 寛政11年(1799年)11代将軍徳川斉昭の治世、この頃ロシア艦隊が蝦夷地近海に出没するようになり、武州多摩の八王子千人同心隊がその警備のため、…

クレー射撃 虎の巻 §12  《 夢 》

[ 後輩のAさんには大きな夢がある。全国大会出場のみならず海外試合への参加である。だがこれは天賦の資質だけでは壁が厚い。経済力と時間と環境〈より優れたコーチ〉すなわちスポンサーが不可欠である。仕事の取引先の社長の妹の夫君は日本有数の建設機械メ…