回春の決め手!クーリッジ効果!?
ある日、オスのサルとメスのサルが出会い、
ヒトも、いや、サルも羨むイイ仲になったとしましょう。
朝と言わず、夜と言わず夫婦の営みに励みます。
月日が経ち、やがて倦怠期。
この頃になると、夫婦の営みの回数は、
“新婚時代”に比べて6%位になるんだそうですヨ。
どこか、人間と似ていたりして。
さあて、マクラはこのくらいにして、
アメリカ30代大統領カルビン・クーリッジ夫妻が、
養鶏場を視察することになりました。
先に見学することになった夫人は養鶏場の係員から、
「オンドリは一日に数十回は交尾をします」と聞いて、目を輝かせ、
「すごいわね、あとから来る主人に是非話してあげてちょうだい」と頼みました。
係員はあとから来たクーリッジ大統領に、
夫人に言われたとおり、オンドリの交尾の回数を報告すると、
クーリッジ大統領は
「同じメンドリ相手にかね?」と問い返しました。
「いいえ、相手は全部違います」
するとクーリッジ大統領は目を輝かせ、
「キミ、そのことを、女房に話してやってくれたまえ」
相手が変わることの効果はバツグン!?
これをクーリッジ効果と言うそうな。
そういえば、
日本にも、これと似たようなことを短く言った言葉がありましたっけ?
ハイ 『畳と〇○は新しいほうがイイ』