泥棒にも三分の“特典”


ンな、アホな!

といわれそうですが、江戸時代

昼間泥棒に入った場合と、

夜に泥棒に入った場合では罪の重さが違ったそうな。


同じ金品を奪ったとしても、昼間に泥棒を働いて捕まったほうが、

罪を軽くされたんだそうです。


理由はと言えば、当時の御上の言い分は、


「本来、自分の財産は自分で守るものなんだよ、

真っ昼間泥棒に入られるなんてぇのは、

アンタ(被害者)にも不注意があったのよ、

その心掛けをおろそかにしたアンタもナンボか悪い」というもの。



わかるような、わからないような…

喧嘩両成敗ならぬ、

窃盗事件両成敗???


昼間の泥棒は“特典”付き

こんなの、ありか?




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