バカヤロー!
私の好きな東欧ジョーク。
談志師匠がよくマクラでつかっていました。
その1
一人の酔った男が“赤の広場”で
「エリツィンのバカヤロー、アル中のくたばりぞこない!」と怒鳴っていた。
KGBが飛んできて、
「同志、君を二つの罪で逮捕する、
ひとつは国家元首を侮辱した罪だ、、
もうひとつは大事な国家機密を漏洩した罪だ」
その2
旧ソ連の工業製品はかなり粗悪だったようですナ。
旧ソ連のマッチ工場が全焼した、
焼け残ったものはマッチだけだった。
その3
ソ連国内で、自由に出国を認めよ、と世論が盛り上がっているようだ。
ブレジネフ 「そんなことを認めたら、この国に残るのは
我々二人だけになってしまう」
すると首相のコスイギンが怪訝そうな顔をして言った。
「今、君は我々二人と言ったが、君ともうひとりは
一体誰なんだい」