クレー射撃上達虎の巻 序
拙著【オムツをはいたネコ】が出版された。
二冊目を書いてみようか。
実は一冊目より先に書こうと思っていたテーマがありました。
一見豪快にみえるスポーツですが、
反面繊細な感性が要求されます。
技量もさることながら、メンタルな要素の非常に大きなスポーツです。
しかし上達のための正しい指導が充分なされていないのが現状です、
折角若い方達が始めても、ただ弾数を消費するだけでスコアが上がらず
やがて遠ざかってしまう。
そこでクレー射撃入門者あるいはスコアの伸び悩んでいる方達に
少しでも参考になればと、いくらかの経験と先輩の知恵を,
フィクション『クレー射撃を愛した女』のなかで、
登場人物を通し、クレー射撃の楽しさや
紹介してみようと思います。
しかし長編になりそうです。
当然、荷が重い。
そこで、文章を書くのが上手い人に相談したところ、
曰く、いきなり長文は無理である、
まずキーワードを時間の流れを無視して羅列することから始めよ。
それを短編に纏め、その後時間の流れに合わせ組み立てる。
ウン、これなら何とかいけそう。
一年?二年?いや、もっとかかりそう。
まず、日々時々思いついたことや身の周りの出来事を挟みながら、筆ならし?
気負わず、ノ〜ンビリと。
乞うご期待!